ルキンフォー
スポンサーサイト
--年 --月 --日 (--) --:-- | 編集
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いのり
2008年 10月 03日 (金) 23:58 | 編集
アッサラームアレイクン、イスラエル4日目


きょうはエルサレムから1時間半ほどにあるパレスチナ自治区ビリン村へ

昔から農村だった土地であるこの村に2002年、イスラエル軍が一方的に
フェンスを作り、農民の生活源であったオリーブの木を切り土地を奪った
同年、イスラエル軍の占領を国際法違反の名目で国際裁判所に訴え、
2007年夏に占領が国際法違反として認められ、村民が勝訴したにも関わらず
未だにイスラエル軍の占領は続いているという地域、ビリン村

この占領に反対し、生活源のオリーブの木、そして土地を取り戻すために
毎週金曜日に村民がデモを行っているという

デモは非暴力、ということになっているが
実際、イスラエル軍は催涙弾やゴム弾を使用、そして時に暴力がふるわれる
このデモにインターナショナルやジャーナリストが参加することで
イスラエル兵の暴力を減らすことができるという

これはパレスチナ人側から聞いた話
イスラエル側はどう考え、このような行動をしているのかはわからない
だから片側の話を聞いただけでイスラエルを非難し、反対するデモに参加するつもりはなかった
でも、この目で見たいと思った 見て、感じたいと思った

正午、デモ隊が出発 そのあとについて問題のフェンスまで歩く
今回の参加者は地元の村民が20人ほどと活動家やジャーナリストたち
フェンスを越えて、イスラエル軍に反対を訴える その少し後ろで見ていた
10分ほどして、いきなり煙と一緒に弾が打ち込まれる
突然のことで何が何だかわからず、パニック状態
そのあとすぐに何発も連続して弾が飛んでくる 催涙弾だ
気づいたときには煙を吸い込んで、のどが焼けるように痛かった
転びながら急いで坂を走って下りた 後ろから何発も煙を上げて弾が走ってくる
丘の上まで戻ってそこからデモが終わるまで見ていた
パレスチナ側の子どもたちはイスラエル軍に向かって石を何度も投げていた
そのたびに催涙弾が撃たれていた 土地が燃えていた
実際に目の前で起こる初めての光景だった

見つめながら、考えていた 感じるより、考えていた
この光景はなんだろう、と 何が起こっているんだろう、と

この問題の、光景の本質を見抜こうと必死に見つめた
でも目の前の光景にただただ唖然と、呆然とするしかなかった

正義とか、悪とか、そういう言葉じゃ説明できず理解もできない
どちらが良い、悪い、と言うこともできない 今のあたしには
ただ世界のどこかでこういうことが行われていること、光景があること
知らないままでいたくないと思った 見て見ぬふりはできないと思った

きょうはなぜかすごく疲れた 


家族が、友だちが、先生が、上司が、きょうも幸せでありますように
そんな当たり前でシンプルなことを強く強く願う、今です






スポンサーサイト
愛と平和
2008年 10月 03日 (金) 02:10 | 編集
アッサラームアレイクン、イスラエル3日目です


きょうはパレスチナ自治区のエリコへ
エルサレムからバスと乗り合いタクシーを乗り継いで1時間半

数年前にイスラエル兵が撤退し、パレスチナ自治区の中では比較的安全
と、聞いていたけど正直どんなところなんだろうと不安だった

イスラエルと自治区の間には警察の検問があり、
国連スタッフや警察を街中でよく見る程度で治安のよい街だった
そしてエルサレムと違い、現地のひとが人なつっこく親切で明るい
それがすごくうれしかった 子どもも大人も笑顔であいさつをしてくれる
歩いてる途中で女の子のお家にお呼ばれ
たくさんの子どもとママたちとおばあちゃんがいた
お菓子をくれたりジュースをくれたりとても親切にしてもらった あたたかかった

物価はエルサレムの半分か3分の2で安かった
こんなにすぐ近くにあるのに、ここまで違うものなんだと驚いた

ここに来るまで、パレスチナ問題をほとんど知らなかったあたし
目で見て、実際に感じることで少しずつだけど知り始めている
ここには宗教、民族、戦争、世界の問題が凝縮されているかのように存在している

いろんな場所で国の、世界の問題に直面し、自分の無知さを知った
何も知らないことを恥じることも多いけど、知らないからこそそのままを受け入れられる
色メガネなしで、目の前の景色を観ることができる
もっと知りたい、という欲が生まれる もっと学びたい

いま、人生で1番勉強したい、と心から思ってる
きっと学びってこういうことなんだろう
遠くまで
2008年 10月 01日 (水) 00:05 | 編集
アッサラームアレイクン、11カ国目イスラエルにいます


やっと昨日でラマダンが終わった これで朝から堂々とごはんが食べれる

きょうはお昼過ぎに首都エルサレムに到着
ボーダーでは40分くらい待たされただけで
噂に聞いてた別室に連れて行かれることもなく無事に審査通過
入国スタンプも別紙に押してもらうことに成功

新市街は欧州のようにキレイな街だけど1週間前のテロのあとが残っていたり
旧市街はインドのようにゴミだらけ たった200Mくらいの距離しか違わないのに
1番驚いたのはほとんどの子どもがおもちゃの銃を持って歩いていること
BB弾をひとや物に向かって平気で撃ってる 少し怖い
顔立ちは他の中東国と似ているけど、表情が違うと思った
威圧的というか攻撃的というか、フレンドリーな感じはあまりないみたい

きょうはユダヤ教の新年の日でお店はほとんどクローズで街は閑散としてる
明日までこんな感じみたいで少し退屈 久しぶりにゆっくりしようかなあ

イスラエルは今までの国の中で1番物価が高くて大変
日本よりも欧州よりも高い 大すきなアイスも買えません
でも楽しみたい、楽しもう 
ここの国では違いを思い切り楽しめそうな気がする

イスラエル、少しの間だけどおじゃまします

copyright (C) ルキンフォー all rights reserved.
designed by polepole...

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。